短期留学で使用したテキストの紹介 | 北京大学に短期留学をしました。

短期留学で使用したテキストの紹介

 集中講座で使用していたテキスト、初級本「走進中国」の内容を紹介いたします。

 テキストは、第1課~15課で構成されています。

 各課とも本文は2~3ページにまとめられて一気に読める量でした。
登場人物は王老師(王先生)と各国から集まった6人の留学生の生活が物語風に
展開されています。

 6人の学生は次の通りです。
高橋勝男(日本人 男性)、方華(アメリカ人 母は中国人女性)、ビアール(イギリス人 男性)、チャンシャン(ドイツ人男性)、アンナ(ドイツ人 女性)、李文学(韓国人 男性)。

 

主役は日本人留学生の高橋勝男とアメリカ女子留学生の方華です。 

 内容は主に留学生同士の会話文が主流で本文のあとに、文法と作文の問題があり、中国の交通、買物、天候、病院などエピソードが各課で紹介されています。

テキスト各課の内容は次の通りです。

第1課
6人の留学生の自己紹介
第2課
道を尋ねる(郵便局を尋ねる。他)
第3課
タクシーと小バスに乗る(タクシー運転手との会話。他)
第4課
買い物(買った洋服の交換をする。Tシャツを値切る。)
第5課
ディスコとテニス(高橋とビアールがテニスをする)
第6課
英国留学生を尋ねる(英国の留学生を尋ねて外国語大学に行く)
第7課
北京の気候(北京の気候の特長について尋ねる。他)
第8課
中国語上達法(上達の秘訣を先生にズバリ訊く。他)
第9課
病気と入院(お腹を壊し病院にいく。他)
第10課
休暇届け(休みの依頼をする。)
第11課
中国人の旧友との電話(友人に電話をして、再開の約束をする。)
第12課
誕生会(お祝いの様子。他)
第13課
街へ買い物に行く(お土産を買いに街の百貨店に行く)
第14課
列車で上海に行く(列車の車中で中国人の乗客と会話をする)
第15課
ホテルに泊まる(上海のホテルの会話)

 本文にはすべてピンイン(中国語の発音記号)がふられていて、初心者には最適でした。

また、買物をしたときに商品を値切る会話などもあり役立ちました。

 このテキストで新単語・熟語として紹介されていた語数は約380語でした。

中国語検定試験の4級の足場固めには、十分最低限の量です。

3級挑戦には早く覚えなければいけない単語だと思います。

 

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