北京大学に短期留学をしました。 -32ページ目
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学生食堂を利用!

*よく利用した農園食堂です。

1階はセルフ方式、2階は対面方式、3階はレストランになっています。営業時間は午前11時~午後2時、午後5時~7時でした。

 短期留学生も一般学生と同様に構内にある学生食堂を利用出来ます。

農園食堂は、構内で一番大きな食堂です。
セルフサービスなので、魚系、肉系、野菜系などから好きな料理を選び、プリペイドカードで精算するだけでした。


 対面の方が料理は温かく、美味しいのですが、なにぶん最初は言葉が通じないので、1週間位は遠くから様子を見ていました。
 

対面で注文する時は食べたいものを指差し、チェイガ(これの意味)といえばいいのですが…

 1週間位して、教師から会話の練習のため、対面の方で、

食べたいメニューを中国語で注文しなさという課題がでました。

炒飯(チャオファン=チャーハン)

 

 

青椒肉絲(チンジャオロース)はともかく、
 

他の料理は名前を覚えることさえ難しいことでしたが、
なんとか帰る頃には、半分くらいは中国語で注文できるようになりました。

  

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一服!その一

未名湖

 北京大学構内にある湖。湖の周りはデートコースになっています。ジョギングをする金髪の女性も見かけました。まじめな学生は湖畔で本を広げ朗読をしています。











現地ですぐに覚えた、簡単な単語を紹介します。

  

休息一会ル(シューシ イーホエール)
 

休息一下(シューシ イーシア)
 

訳 一休みしましょう。一服しましょう。

授業に飽きたり、疲れたときは、この言葉がスラスラ口から出てきました。

看一下(カン イーシア)

 
訳 見せて

デジカメで写真を撮ってあげると、すぐこのように言われました。

 

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日記で中国語がメキメキ上達!

*写真は留学生楼の自室、ビジネスホテルの一人部屋という感じでした。

毎回、教師に

自分の行動を日記風に話す

時間があります。




 たとえば、
 「昨日は授業のあと、未名湖(北京大学構内にある湖)の周りを散歩しました。


その後、書店に行き、辞書を買いました。


次に食堂で夕食を食べました。


宿舎に帰り、テレビを見ました。


シャワーを浴び、宿題を1時間 30分しました。」

ということを、中国語で話します。

 日本語で書くと、小学校低学年の日記のようですが、

中国語で話すと結構大変でした。

めいっぱい、直されながら、

少しずつ会話を覚えていきました。

簡単な一言をご紹介します。

 
我上午没有出去。
(ウォ シャンウ メイヨウ チュチィ)
 

訳 午前中は外出しませんでした。

 

日本にいるときは、日記なんか書かなかったのに、少し練習しとけば良かったです。

 
 
 それから、毎朝・毎晩、テレビを見るのは必須科目でした。

画面に出る中国語の字幕を見ながら、語句や言い回しを覚えるというのが狙いでした。

 また、中国語独特のリズムを身につける練習にもなりました。

 特に、授業では天気についてよく訊かれるので
 

天気予報

 

はしっかり見ておきました。

中国人も日本人も、天気収入の話しは、大好きみたいです!

 

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発音は難しい !

*写真は勺園 と呼ばれる留学寮の9号館で、ここの2階に滞在していました。


 レッスンは,テキストを教師の後について読むという単純な方法でした。

しかし、教師と同じように読むというのは並大抵のことではあリません。

 特に中国語の発音の食(Shi)西(Xi)の区別がなかなか出来ませんでした。

 日本語で書くと両方とも「シ」ですが、中国語では全く異なる発音です。

極端なことを言えば最初の1週間は、この2つの発音矯正に費やされました。

 散歩や部屋にいるときに、食堂(Shi tang=シータン 日本語の食堂)と西単(Xi Dan=シーダン 繁華街の名称)の発音をブツブツ独り言を言いながら、何度も繰り返し、やっと発音が出来るようになりました。

 この発音が出来ないと街に出て、お腹がすいたとき「食堂」はどこですかと地元の人に尋ねると、「食堂」ではなく繁華街の「西単」に案内されてしまいます。

 ちなみに教師から教わった、発音のコツは

Shi 」は舌を丸めて唇を突き出すように
「シィ」と発音し、

Xi 」は口を横に広げ
日本語の「シー」と発音すれば、

とりあえずOKでした。

 

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中国語が上達する授業内容を、お教えします!

*写真はレッスンを受けていた、国際関係学院の建物

テキストをひたすら読むのが、授業の主な内容でした。

教師がテキストを読むそれを真似して読む。

北京大学に来て、何かすごい授業方法があると期待していたのですが、テレビで見る寺子屋の授業のようでした。

「走進中国 初級」テキストの会話のなかで、

 

中国語習得の上達が遅い日本人留学生が先生に

 

中国語が上達する方法はないのか?」と尋ねます。
 
あるよ」と先生が一言。

「どんな方法なの?」と(多分目を輝かせて)きく生徒。

先生また一言多く聴く、多く書く、多く話す

エッ!と思うくらい、
 

単純で当たり前で、間違っていない答えでした。


集中講座の教師は更に多く読むを加えました。

中国人の友人も同じようなことを言ってました。
これが、中国伝統の学習方法なのだと知りました。

しかし、言葉で書くと簡単ですが、慣れるまでは、なかなか上手く
読めないのというのが現実でした。

 

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短期留学で使用したテキストの紹介

 集中講座で使用していたテキスト、初級本「走進中国」の内容を紹介いたします。

 テキストは、第1課~15課で構成されています。

 各課とも本文は2~3ページにまとめられて一気に読める量でした。
登場人物は王老師(王先生)と各国から集まった6人の留学生の生活が物語風に
展開されています。

 6人の学生は次の通りです。
高橋勝男(日本人 男性)、方華(アメリカ人 母は中国人女性)、ビアール(イギリス人 男性)、チャンシャン(ドイツ人男性)、アンナ(ドイツ人 女性)、李文学(韓国人 男性)。

 

主役は日本人留学生の高橋勝男とアメリカ女子留学生の方華です。 

 内容は主に留学生同士の会話文が主流で本文のあとに、文法と作文の問題があり、中国の交通、買物、天候、病院などエピソードが各課で紹介されています。

テキスト各課の内容は次の通りです。

第1課
6人の留学生の自己紹介
第2課
道を尋ねる(郵便局を尋ねる。他)
第3課
タクシーと小バスに乗る(タクシー運転手との会話。他)
第4課
買い物(買った洋服の交換をする。Tシャツを値切る。)
第5課
ディスコとテニス(高橋とビアールがテニスをする)
第6課
英国留学生を尋ねる(英国の留学生を尋ねて外国語大学に行く)
第7課
北京の気候(北京の気候の特長について尋ねる。他)
第8課
中国語上達法(上達の秘訣を先生にズバリ訊く。他)
第9課
病気と入院(お腹を壊し病院にいく。他)
第10課
休暇届け(休みの依頼をする。)
第11課
中国人の旧友との電話(友人に電話をして、再開の約束をする。)
第12課
誕生会(お祝いの様子。他)
第13課
街へ買い物に行く(お土産を買いに街の百貨店に行く)
第14課
列車で上海に行く(列車の車中で中国人の乗客と会話をする)
第15課
ホテルに泊まる(上海のホテルの会話)

 本文にはすべてピンイン(中国語の発音記号)がふられていて、初心者には最適でした。

また、買物をしたときに商品を値切る会話などもあり役立ちました。

 このテキストで新単語・熟語として紹介されていた語数は約380語でした。

中国語検定試験の4級の足場固めには、十分最低限の量です。

3級挑戦には早く覚えなければいけない単語だと思います。

 

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北京大学個人集中講座の内容

*写真は北京大学西門

簡単に個人集中講座の概要を書いておきます。

場所  北京大学

期間  2004年11月7日(日)~12月5日(日)
    授業は11月8日(月)~12月3日(金)の4週間

主催  JACC日本アジア文化センター
    JTB地球クラブ(手続きはすべてJTBで実施)

費用  レッスン料(1日3時間)と宿泊費(一人部屋)4週間分
       376,000円
    日本語アシスト(空港出迎えと入寮手続きその他)
        26,000円
    合計
       402,000円
       これに、飛行機代と大学内の生活費(食事・通信費他)が加わります。

       *60日間の査証(ビザ)が必要です。

授業内容 教師とマンツーマンレッスン 
       午前10時~11時30分 食事の後 午後12時30分~2時
       教材 初級本「走進中国」 147ページ 北京大学出版社 発行
       定価25人民元 約340円(1人民元=13円)*レッスン料に込み   

北京大学の概略
1898年設立の伝統を誇る中国最高峰のエリート校で中国教育部の定める
最重点大学です。
学生数は40,000名近く、付属の図書館はアジア最大規模と
いわれています(以上JTBパンフレット 中国留学から引用)。
大部分の学生が構内の寮に住んでいて、大学自体も観光コースに
なっているため、大学構内は1日中多くの人で賑わっています。
構内には学生食堂、レストランのほかスーパーマーケット、郵便局、
銀行、書店、果物店、理髪店、自転車修理、観光土産店など日常生活には
不自由しません。

 

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北京大学短期留学で、中国語に挑戦!

 2004年11月7日から12月5日まで、約1ヶ月間、北京大学で中国語の個人集中レッスンを受けてきました。


日本を1ヶ月も離れるのは、初めてでした。

そのときの学習内容と北京大学内の生活を振り返り、綴ってみたいと思います。
 

 また、今年の2月末から1ヶ月半、ふたたび北京大学で、中国語の集中レッスンを受ける計画をしています。

大学内の生活と各地を観光した様子を、

あわせてご紹介していきたいと思います。

 

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